いざ行かん ヴァナの平和を 守るのだ

特に迷子になる事もなく、Throne Room(玉座の間)へ到着した一行。戦略についての簡単なブリーフィングを済ませ、戦場となるバトルフィールドへ向かいます。意味も無く歩きで(テンキーの"/"を押してね)進むにつれ、高まっていく緊張感。そして…突入。
衝撃的なイベント。大げさに言うなら、間違いなくヴァナ=ディールの歴史の一部に自分がふれている、そんな感覚をかみ締める間もなく、戦闘が開始されました。ナイトが盾となり、シーフが削り、白魔導師が癒し、赤魔導師が精霊魔法で削り、詩人は各々のサポートをすべくフィールドを縦横に走りながら歌う、……各々の役割を打ち合わせ通りに全うして行きます。いわゆる第二段階に入った後も、形勢は一方的に我等に有り、そんな手応えを感じていました。どれだけの時間が過ぎた頃か、ついに闇の王はその巨体を沈めるに至ったのでした。
イベントの続きが流れ、一同それぞれに衝撃を受けた様です。「悪者をやっつけた」様な、単純な勧善懲悪の図はそこには無く、純粋にそれを喜んで良い物か分からない、そんな感傷を覚えつつ、テレポでズヴァール城を後にしました。ともあれ、星の御子たんに事の次第を報告なのです。