火の部族

狩人AFその2です。
以下、全ログ(画像含む)を掲載しています。
自己責任で(´∀`)



ペリィ・ヴァシャイ邸にて

Perih Vashai : 自然の王が
再び、おまえを遣わせたか……。
Perih Vashai : 今、罪人の娘の死を知る者が
マウラの鍛冶ギルドにいるという知らせが
入ったところだ。
Perih Vashai : 罪狩りのミスラどのは、
この知らせを聞いて、マウラへと旅立った。
おまえもマウラへ向かい、その者に会って
もらいたい。
Perih Vashai : 頼んだぞ。
おまえに風の祝福を。

マウラへ。
鍛冶ギルドでその人を見つけた。



Koh Lenbalalako : ああ、あなたは?
Koh Lenbalalako : ウィンダスにお住みの
ペリィ・ヴァシャイ族長様の使いの方でしたか。
Koh Lenbalalako : 先ほど、本国から
罪狩りのミスラ様がいらっしゃいました。
20年前、この地で果てた、火の部族の長と
その娘さんのことで……。
Koh Lenbalalako : あなたは御存知でしょうか?
南の大陸にあるミスラの部族「火の部族」のことを。
Koh Lenbalalako : 30年ほど前になりますが、
その部族の族長様が、同族殺しの罪を犯した
のでございます。
Koh Lenbalalako : そして10年の間、
本国にて罪を償っておいででしたが……。
こちらの大陸で戦争が起きた頃、牢から逃げ、
娘さんを連れてこの地へ渡ってきたのです。


Koh Lenbalalako : 私はその頃、
ジュノとウィンダスを行き来し、物資や人を
護送するという危険な仕事をしておりました。
Koh Lenbalalako : ……そんなある日、
ウィンダスからジュノへと向かう一行に
ミスラの親子が混じりました。
Koh Lenbalalako : これが、罪人の親子でした。
しかし、私たちは彼女たちが罪人だとは気づかず、
頼まれるがままにジュノ目指して旅立ったのです。


Koh Lenbalalako : しかし、事件が起きました。
私たち一行は、メリファトにてヤグードの部隊に
見つかってしまったのです。
Koh Lenbalalako : 抵抗も適わず、私たちは
オズトロヤ城へと連行され……
そして、牢へ入れられました……。


Koh Lenbalalako : オズトロヤの牢は、
それは恐ろしいところでした。凍てつく寒さに、
私たちはただ、震えていました。
Koh Lenbalalako : そのような中、時を置いて、
1人、また1人と、ヤグードたちに連れ出されて
行きました。
Koh Lenbalalako : 火の族長様もまた、
娘さんを残したまま、ヤグードたちに連れ出され、
それきりとなり……。
Koh Lenbalalako : ……。
Koh Lenbalalako : その後、メリファトの地に
駐屯していた、ペリィ・ヴァシャイ様率いる
精鋭部隊によって、私たちは助かりました。
Koh Lenbalalako : 私は、1人残された娘さんを
ジュノへと連れて帰ったのですが、娘さんは
疲れと悲しみで、日に日に痩せ細っていきました。
Koh Lenbalalako : ……彼女のなきがらは
エルディーム古墳に、戦で死んだ他の種族たちと
共に葬られましたよ。
Koh Lenbalalako : 罪人の娘は、
ミスラの地には葬れませんからね……。


Shikaree M : そして、その話が本当かどうか。
これから確かめに行くところです。火の族長
ネヴ・ベフラティ(Nhev Befrathi)の娘
シウ・ベフラティ(Syu Befrathi)の死体を。
Shikaree M : 今、街の人に聞いたのですが、
エルディーム古墳の奥は、とても強いモンスターが
徘徊しているそうですね。
Shikaree M : 1人ではとても
進めないようなところだとか。けれども勿論、
そのようなことで追求の手を緩めはしません。
Shikaree M : そう、あなた、
あなたは冒険者という人種だと言うことですね?
冒険者とは、報酬を払えば、大抵の仕事を請け
負うものだとか。
Shikaree M : 私は姿を隠して、あなたの後を
追います。ですからあなたは、道を開きながら、
エルディーム古墳の奥にある墓場へ向かいなさい。
Shikaree M : ……では、私は
先に行っています。急いで来なさい。

そしてエルディーム古墳へ。



Shikaree M : Komarch……。
遅かったですね。まさかと思いますが、私から
逃げようかと考えていたのではありませんか?
Shikaree M : もしもそうならば、
無駄なあがきです。罪狩りのミスラから逃げる
ことなどできません。
Shikaree M : ここエルディーム古墳の奥には、
4区域に分かれた墓地があり、20年前の大戦で
死んだ者たちが葬られているそうです。
Shikaree M : 誰がどこに葬られたかは、
各部屋に設置してある石碑に明記してあるとのこと。
まずは石碑を調べ、罪人の娘の名前を探しましょう。
Shikaree M : さぁ、先を行きなさい。
私は姿を隠し、あなたの後をついていきます。

古墳の中を探索し、ある一つの墓碑(G-9)を調べていると…

葬られた死者の名が彫りこまれている。
その中に、罪人の娘シウ・ベフラティ(Syu Befrathi)の名があった!
Shikaree M : 罪人の娘の名が、
そこにあったのですか?
Shikaree M : 彼女の葬られた場所へ
行ってみましょう、Komarch。


Shikaree M : ……。
確かにここに葬られたようですね……。
Shikaree M : あら、これは……。
双子石のピアス? 死んだ娘のもの……?
Shikaree M : さすがに死体そのものは
残っていませんが……。これで十分……。
仕方がありません、ペリィ・ヴァシャイ
族長の元へ戻りましょう。

ウィンダス森の区



Perih Vashai : 帰ったか。
……罪狩りのミスラどのも。
Shikaree M : そこに罪人の娘が葬られていると聞き、
エルディーム古墳という場所へ行ってきました。
Shikaree M : そこで、ある双子石のピアスを
拾いました。皆の話を総合するに、これは、
罪人の娘のものに間違いはないでしょう。
Shikaree M : けれども確かめる必要があります。
この片割れはどこにあるのです?
母親が葬られた場所はどこです?
Perih Vashai : 母親のなきがらを
探し出すことはできなかった。
Perih Vashai : しかし、オズトロヤ城の牢へ
入れられたというならば、なきがらもまた、
オズトロヤ城にあるだろう。
Perih Vashai : オズトロヤの王は、最上階の広場で
捕虜を戦わせていたという話がある。その戦いで
倒れた捕虜は、大きな泉に打ち捨てられたとか。
Perih Vashai : その泉をくまなく探せば、
何かが見つかるかもしれぬが……。
Shikaree M : では、その役目はまた
おまえに頼みます。古びたピアスを
見つけたら、すぐにここへ戻りなさい。
Perih Vashai : 申し訳ない、冒険者
我らの戦士の中から、おまえに手伝いをつけたい
ところだが、天の塔の許可なしで、オズトロヤへ
踏み込むわけにはいかぬ。
Perih Vashai : おまえに土の祝福を。

オズトロヤ城での捜索*1の末、双子石のピアスを発見。
証拠の品として持ち帰る。



Shikaree M : 見つけ出したのですか……。
確かに、シウ・ベフラティの双子石のピアスに
ピタリと合いますね。
Perih Vashai : 驚くべきことだ。
腕が立つ冒険者だと噂になるだけのことはある。
Shikaree M : けれど、この冒険者
その作業をさせている間に、私は重要な証人に
会ってきました。
Shikaree M : その者いわく、あなたが眼の光を
失ったのは、あなたが光の弓を放ったからだとか。
Shikaree M : しかも、当時、牢に捕らわれた
捕虜を救ったは、ヤグードたちの目を眩ませる
ほどに、まばゆき光を放つ弓矢だったとか。
それこそが光の弓。
Shikaree M : 正直に申し出るべきです。
やはりあなたは、光の弓を隠していますね?
あの名弓に魅入られましたか、ペリィ・ヴァシャイ。
Shikaree M : 眼光を失ったあなたには、
過ぎたるものだと、既にお分かりでしょう?
Perih Vashai : ……。
Shikaree M : いいでしょう。
あなたは逃げも隠れもしないお人と
聞いています。
Shikaree M : 時間はまだ、たくさんあります。
この場はここまでにしましょう。


Shikaree M : それと冒険者
これを渡しましょう。いつでもあなたが
公平であるように願っています。

【ハンターベレー】を手にいれた!
さらに族長に話を聞いてみる。

Perih Vashai : ……光の弓か。
あの弓が作られてから、30年が経つだろう。
しかし、あの弓が我らにもたらしたのは、
死と不幸と悲しみだけであった。
Perih Vashai : それもすべて、
この大陸から始まったもの。年寄りたちが
「忌むべき陸地」と呼び、渡ることを拒んだ
この地から始まったものなのだ……。

*1:スカベンジ28回。